9 04, 2017
居つく、、ということ、、!
僕は居合を初めて、彼是11年になりますが、今でも時々、師匠に注意されるのが、「柄を握るな、、」と言う事です。人間は刀を持つと心理的に柄を握りしめてしまうのです。気合が入り、一生懸命になればなるほど、柄を硬く握りしめてしまうのは、自然な反応なのかもしれませんが、それでは、居合は絶対に上達しません。柄は左手の小指と中指を〆、その他の指、右手は軽く添えるだけなのです。つまり手の内で刀をうまく躍らせるには、ガッチリ握らないこそ、、なのです。握ると居合の極意、0.3秒の抜き打ちはできません。これは握る道具~橋、箒、釣り竿、鍬、とんかち、鉈等に共通する「コツ」なのです。 剣聖 宮本武蔵は「五輪ノ書」の中で握り〆ることを「居つく」と表現して、どの様な場面、状況でも「居ついてはならない、、」と書いています。そしてこの「居つくは人生にも当てはまる、、」とも書いています。日常生活や人生の中で、幾つかのポイントを決め、それを〆たら、後のことは緩くとらえる、考える、、それが「今を生きるコツ」なのです。 さて、、今週もボチボチ生きますか。 MAHALO !
投稿者 Kenji-K : 2017年9月 4日 07:24

