11 21, 2020
刀が泣いていた、、、、!
居合道には刀を鞘に戻す納刀のやり方が2種類あります。一つがゆっくりと刀を納めるやりかたで、二つ目が奥居合と言われる技を演武したさい、刃の3分の2までを素早く一気に納め、残り3分の1をゆっくり納めるやり方なのです。特に二つ目の納刀の時、刀を鞘の内側に強くこすりつけてしまうことが多く、刀に「ヒケ」と言われる横線が入ってしまうのです。当然、刀に傷が入るので修復するには研がなくてはならないのです。ここまでが説明なのですが、、昨日の居合の稽古の時、この二つ目の納刀する技が多くて、小生、未熟ゆえ「ガシガシ、、」やってしまったのです。そして稽古終了20分位前、突然、刀が泣いている、、のを感じました。号泣するわけではなくて、声もなく涙を流すという感じでした。物に意思が芽生え、感情を持つようになることは珍しくはありません。例えば、車に乗っているとき「そろそろボロくなっから、買い換えるか、、」と言うと、結構な確率で車は故障します。小生を含めそんな経験をしたは少なくないと思います。と言う訳で、今朝は刀を愛でる感覚で念入りに手入れします。 MAHALO!
投稿者 Kenji-K : 2020年11月21日 06:45

