12 22, 2017
一芸に秀でた人は、、、、!
昨日は、娘のお琴の稽古日だったので、年末のご挨拶を兼ねて迎えに行きました。お稽古の終わりに、人間国宝である御師匠さんとほんのひと時ですが、お話することができました。
「自分は上手いと思って演奏すると、観ている人が素人でも、耳の肥えた人でも、その驕りが伝わってしまうものなのです。そして演奏する時の心持は、虚心坦懐とも少し違っていて、お琴の弦の中に眠っている音色を解き放してあげる、位な気持ちなのでございます。そして名人と言われる人と、自分は何処がどこが違うのかを考えてお稽古しないと、上達はしませんのよ、、。」と言うお話をうかがったのです。僕は居合を初めて10年以上たちましたが、気合が入り過ぎると、未だに刀を力でねじ伏せようという気持ちがでてしまい、刀の中に眠っているポテンシャルを引き出す、、その心持が欠けてしまうのです。「駄目だ、そんなに強く刀を握りしめては、、」と居合のT先生に指摘されることもシバシバなのです。お琴の御師匠さんと居合のT先生は、芸事の違いこそあれ、同じことを仰っているのに、感動しました。やはり、一芸に秀でた人の言う事には、一脈通じるものがあるのです。 MAHALO !
投稿者 Kenji-K : 2017年12月22日 06:55

