10 05, 2015
ドラマが、、、、、!
昨日の大会は、案の定、世田谷の剣士は、個人、団体とも負けました。厳密に言うと、スイス人の無段の剣士が準優勝。四段で僕と一緒に参加した居合歴18年のNさんが三位に入賞するだけにとどまりました。やはり関西の審判勢は、絶対に世田谷には旗を上げませんでした。第一試合、僕とNさんは、格下の選手に3-0で負けたのです。という事は、敗者復活戦で三位を争う事になるのですが、ここからドラマが始まるのです。僕の第一試合の際、宗家が紅白の垂れ幕の陰からご覧になっていたのですが、インチキ審判の3-0と言う判定を見るやいなや、審判席に戻り田口先生に「あのあほな審判は資格剥奪だ!」と仰ったそうです。そして昼食の時、宗家が声をかけてくださったので、「正直なところ、僕はなぜ負けたのかわかりません、、」とお話しすると、「審判があほなんだ!小松さんは負けてないから、自分の居合を精進すればいいんですよ。」と仰っていただけました。そして気持ちを切り替えて三位決定戦に出場しました。僕もNさんも順当(?)に勝ち進み、最後に僕とNさんの対戦となったのです。ただ僕との対戦は、Nさんが僕以上に嫌がっていて、しかも今回はNさんの彼女が見に来ているうえに、Nさんは三段の時に全国大会、東京大会と連続して二回、僕に負けて入賞を逃しているのです。僕は両方大会ともに準優勝でした。僕は「どうするかな、、負けちゃおうかな、、Nさん銅メダルでも欲しいだろうし、彼女の前でかっこ良いところ見せたいだろうし、、どうするかな、、剣客商売の秋山小兵衛なら息子の大二郎に、、負けてやれ!って言うだろうな、、、」なんて心の中で葛藤していたのです。そして結局3本目の業で意識して刀をゆっくり振って、、勝を譲りました。それでも僕の方に旗が1本上がっていましたから、、マジでやったら試合の結果は違っていたと思います。と言う訳で、僕の今年の居合道の戦績は、全国大会四位で終わりました。
ま~人生いろいろです、、何事も諦めたらそれで終わりですが、少し目線を高くしていれば、また一味も二味も違う世界が見えてきて、、それはそれで結構楽しいのです。 MAHALO !
投稿者 Kenji-K : 2015年10月 5日 06:39

