8 24, 2014
魔がさす、、、、!
昨日、腰痛から解放されたこともあり、居合の合同稽古に参加したのですが、、師匠が僕の顔を見るなり「昨日、受け流しの形を説明している時、手元が狂い、頭の横を切ってしまい、9針縫いましたよ、、」と仰るのです。稽古に集まっていた塾生が吃驚したのは言うまでもありませんが、、「先生、今日はお休みになっていたほうが、、よろしいのじゃないですか?」と僕が言うと、「刀は抜かないけれど、口の方は達者だから大丈夫ですよ、、、」なんて言う塩梅で稽古が始まったわけです。巷間、「日本刀は切れない、、」なんて言う人がいますが、それは認識不足です。日本刀は「引くと」物凄く切れるのです。しかも師匠の佩刀は、「虎徹」という170年前の名刀で、車で言えばフェラ~リかランボルギ~ニクラスですから、機能美の頂点を極めた逸品なのです。師匠は居合歴四十年以上で、しかも次期、宗家の呼び声も高い、心技体のそろった人なのですが、そんな名人でも魔がさす事があるのです。魔とは気と気の間に、巧みに入り込んでくるエアポケットのような存在ですから、、要注意なのです。 MAHALO !
投稿者 spworld : 2014年8月24日 06:52

